整体技術辞典

3.オステオパシーとは?

オステオパシーについて勘違いしている人が多いのですが、オステオパシーは療法ではありません。オステオパシー医学という、医療哲学の一つの体系なのです。カイロプラクティック、スポンディロセラピーらとともに、アメリカ三大整体術と呼ばれていることから、療法であると勘違いしている方が多くいるのです。
オステオパシーにおいて、身体は一つのユニットであり、身体の書記官や組織は互いに関連して機能しているという考え方があります。この他にも、身体の機能と構造は相互に関係するというものもあります。このため骨や関節のみではなく、身体全体の器官や組織すべてを治療対象としているのです。この特徴が、オステオパシーを整骨療法・整骨医学というジャンルからわけているのです。
オステオパシーでは、骨格のバランス調整、脳脊髄液の流れの調整、内臓の活性化を主な治療としています。よほど規則正しい生活をして、日常での姿勢にも気をつけていない限り、身体には歪みやズレができてしまいます。身体の各所にできた歪みやズレを調整するのが、オステオパシーの治療なのです。
日本において、オステオパシーは法制化されていません。そのため、誰でもオステオパシーの施術者になることができます。国家免許資格ではないため、その施術者がどれだけの知識と技能を持っているのかは、ほとんどわかりません。そのため、オステオパシーの施術者を選ぶ時は、慎重に行うようにしましょう。



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