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感覚とは非常に主観的なものです。技術に対する独自の感覚を身につけた結果、一見画一的な技術にも個性が現れます。ですがその一方で、その感覚を他人に伝えることは難しいです。例えば師からつきっきりで指導を受けたとしても、そこで学んだ感覚が模範である師と同じ種のものかどうか、誰にもわかりません。
今あなたが取得した、あるいは手に入れようとしているその技術は、その度合いが大きかれ小さかれいずれあなたオリジナルのものになっていくのです。それをより磨きぬくためには、客観的な意見が必要になります。しかし、自分のことは自分しかわかりません。そこで、感覚を文字におこしてみる、というのはいかがでしょうか。
感覚をコード化することで、今まで曖昧だったものを一般化できます。そうすることで、他人の意見も伺えます。
技術の利点や注意点、指先の感覚等を書き出して見ることで、また違った視点で内省することができるのではないでしょうか。