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整体技術を学ぶときは、その日その日でテーマが違ったり、ひとつひとつの技術をとりあげて学んでいくでしょう。もちろんそうやって一つずつじっくり学ぶことで確実に身につけることが可能になります。
しかし、整体師になればもちろんテーマは設定されませんし、患者さまが来なければ今日どんな施術をすることになるのかわかりませんし、お客さまが来たあとでも、そのあとの施術に指示を出してくれる人はいません。あなたがその日の患者さまの症状に合わせてどんな施術をしたら良いかを判断し、実行していくのです。しかも一回一回中断することは必要ありませんし、かえって不自然ですから、それらの整体技術を一連の流れとして行うことになります。もちろんお客さまが来る前に、例えば肩こりのひとが来たらこんな流れが適切だな、腰痛のひとにはこうかな、などと事前にシミュレーションしていくことはできます。
しかしお客さまが来て実際に施術をしてみないとどの技術がいま適切なのかというのは明確ではないですから、マニュアル通りではいかないのです。瞬時にどの技術を用いるかを決断してその施術の流れをスムーズにできるように訓練しましょう。