整体技術辞典

30.知識を知識として説明しない

整体師は、整体スクールに通い民間資格をとって整体師となる場合がほとんどですので、当然お客さまよりも整体や健康に関する知識を持っています。

お客さまに対して施術している最中に、健康に関する知識や情報をお話する機会もたくさんあるでしょう。このときに、ただ知っていることを教える、といった態度ではなく、自分が実際にやってみて良かった健康法など、体験談を話すようにしてみる方がお客さまにとってはより身近に感じられます。ただ知っていることを並べて説明するだけだと、どこか上から目線で話されているような感覚を覚えてしまうし、説明口調だと親しみが感じられない場合もあるからです。より施術中の会話を通してお客さまとの関係を良くしていこうと思うなら、そういった工夫が求められます。

実際に自分のことを考えてアドバイスしてくれているんだなぁ、という安心感も与えられますし、さらに自分の個人的な体験などもお客さまの方から話し始めてくれるかもしれません。あなたが心を開くことで、お客さまもあなたに自分の話をしようという気持ちになるはずです。



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